このプロジェクトは?

サイエンスアイランド・プロジェクトは離島地区と他の地域との間にある物理的距離を、ICT(情報通信技術)とロボットを利用して解消し、どこの誰でも科学技術に触れ、また対話をすることができる社会を目指しています。普段はなかなか交流する機会の多くない離島地区をもっと身近に感じてもらえるように、まだ知らない魅力を発信します。

テレプレゼンスロボットでその場にいるような体験

テレプレゼンス(tele-presence)とは遠隔地に存在感を与えるという意味です。テレプレゼンスロボットはインターネットを通じて遠く離れた場所にいても遠隔で操作できます。この活動で使っているロボットは遠隔地を自由に動き回り、いろいろなものをカメラを通して見ることができます。まるで自分がその場にワープして、好きなものを見て回っているかのような体験ができます。さらに、マイクとスピーカーを使えば、遠くの人と話をすることも可能です。遠くの誰かとコミュニケーションをとってみませんか?

子供から大人まで誰でも科学を楽しめる

ICT(情報通信技術)とロボットというと、少し難しい印象を持つかもしれません。しかし、そんなことはありません。誰でも簡単に使うことができます。例えばビデオ通話はスマートフォンでもできますが、プロジェクターで投影すればより多くの人たちが対話に参加できます。会場に行かないと聞くことのできなかった講演会などもインターネット配信を使えばどこでも視聴できます。また、テレプレゼンスロボットも市販品なので、ゲームのコントローラーのように簡単に操作することができます。インターネット環境と少しの興味があれば、世界はきっと広がるはずです。この活動はその手助けをしたいと思っています。